INTERVIEW

営業

はいチーズ!事業部

榊原 隼

HAYABUSA SAKAKIBARA

2017年に地元の信用金庫に新卒入社。地元の中小企業向けに法人営業や、個人向けの金融商材の営業を行う。2022年「はいチーズ事業部」中部エリアのフィールドセールスとしてジョイン。2年目からはチームのサブリーダーも務める。キャリアの選択軸は「社会のため、人のためになること」

関わる全ての人の想いを叶えられる!
サービスへの自信を持って突っ走ってきた。

Q. 入社してからこれまでを振り返ってどうでしたか?

入社してこれまで全力で突っ走ってきたという感想ですね。「はいチーズ!」のサービスを通じて、お客様のニーズに応えてきた1年でした。
ある園長先生から「子どもを入園させたばかりの保護者様に安心を届けたい」という気持ちを伺って、初めての給食風景を「はいチーズ!フォト」で掲載してもらいました。保育園は子どもが親の手元から離れて過ごす最初の場所です。親御様にとっても不安が多い時期だからこそ、我が子が美味しそうに給食を食べている様子を届けたいという先生方の思いを実現できました。

「心のフィルターで見て欲しい」園長先生からの一言。

そして入社以来一番印象深かったのが、ある園長先生から頂いた「心のフィルターで見て欲しい」という言葉です。
運動会で一生懸命走る姿、たくさん練習した歌を披露する姿、そんな我が子の成長を液晶を通して見るのではなく、しっかり肉眼で見て心に残して欲しいという想いが込められています。「写真を撮りたい気持ちは分かるけど、それははいチーズ!さんに任せて、保護者様には心のフィルターで我が子を見て欲しいんだ」という園長先生の言葉を聞いて、その想いを必ず実現しようと思いました。

「はいチーズ!」は、だた保育業界の業務負担改善をするものではなく、先生方の想いを叶え、保護者の皆さんに価値を届ける、本当に素晴らしいサービスだと自信を持っています。

Q. 今やっていることは何ですか?

中部エリアのフィールドセールスとして「はいチーズ!」のシェア拡大に努めています。
営業手法としては、電話や訪問を用いたアウトバウンドに加えて、イベント出展を経由した獲得も行っています。近頃はそういったオフラインイベントからの契約が多くなってきました。
オフラインイベントの具体例で言うと、同じ地域にある保育園の理事長先生や園長先生が集まって、情報交換を行う「園長会」というものがあります。そこに我々も参加させて頂いて、サービス紹介のプレゼンや、名刺交換をしたりと「はいチーズ!」の認知を広める活動をしています。保育業界の方は横のつながりが非常に強く、こういったイベントでの情報交換も盛んです。そのため、業界内でサービスの認知が上がれば、紹介経由での獲得も多くなっていきます。

また、組織内ではサブリーダーとして営業戦略の立案や各メンバーのマネジメントや案件のフォローを行っています。
定量的なフォローだけではなく、各個人の強みを活かせるようなマネジメントや、チームの雰囲気作りを心がけているのですが、ここはまだまだ自身の課題で、これから頑張りたい部分でもあります…!

温かい印象とは裏腹に、難易度の高い事業モデル。
全てのステークホルダーに価値が届かなければ成立しない!
だからこそ誇らしい。

Q. 事業に対する想いを聞かせてください。

一言で言うと、とにかく温かく誇らしいサービスです。
「もっと子どもに笑顔を」と会社のVISIONにもあるように、「はいチーズ!」では最終的に子どもの笑顔に繋がるサービスを提供しています。「子どもに笑顔を」と聞くと、優しい世界観をイメージしますが、その印象とは裏腹に子どもの笑顔を創るためには子どもを取り囲む多岐に渡るステークフォルダーを巻き込む必要があります。

多くの業務を抱えている保育士さん、子どもの成長を祈る保護者の皆様、この方々の笑顔があってこそ子どもの笑顔に繋がります。全てのステークフォルダーに価値が届かなければ、私たちのサービスは成立しないのです。現在12,000団体の保育施設で利用されている業界トップクラスのサービスです。千が業界に与えるインパクトも大きく、子どもの笑顔を託される存在であるというプライドを持っています。

Q. 職種ならではの楽しさ、やり甲斐を教えてください。

多くの笑顔を届けられる「きっかけ」になれることが一番のやり甲斐です。自分が動かなければ、業務に追われ悩んでいる保育士さん達の課題は解決しません。関東と比べて中部はインバウンドの問い合わせが4分1ぐらいです。まだまだ我々から接点を持てるよう働きかける必要があります。

どのエリアに、どういった手法でアプローチするか?を自由度高く試行錯誤出来る面白さもありますし、自分が「きっかけ」となって多くの人の笑顔が生まれること、それが一番の遣り甲斐です。

愛知県で「はいチーズ!」の立ち位置を変えたい。
信頼と実績から、自然と広がるサービスへ。

Q. 中長期でやりたいことは?

まずは愛知県でシェア1位を取りたいです。ここは千に入社して自分の価値を発揮できた指標だと思っています。現在の愛知県でのシェア率は約19%で、ここを引き上げることによって市場での立ち位置や影響力が変わります。
先ほどお伝えしたように保育業界は横のつながりが強いので、市場での影響力を持っていればよりサービスの信頼にも繋がるんですよね。

「園長会」に参加すれば半分以上は「はいチーズ」が入っています!みたいな状況まで持っていきたい。そうすればテレアポをしなくても、問い合わせや紹介からどんどんサービスが広がるフェーズに入り、更に新しいことをやろうと思った時も始めやすくなります。
極端に言うと僕の今やっている仕事が無くなると良いですよね(笑)

モチベーションの根源は「人の為になりたい」

Q. 千にはどんな人が合うと思いますか?

私自身も小学生くらいの時から、人に喜んでもらうことが自分の喜びでした。
修学旅行に行っても、家族とか友達のお土産を選ぶのが楽しくて両手一杯に買っていましたが、いざ自分のを買おうと思うと全く気が乗らないんですよね(笑)今でもそうです。
お客様のために、家族のために、仲間のために、誰にでもいいですが利他的な価値観のある方だとマッチすると思います。

あとはスポンジのような素直さがあることです。中部エリアのメンバーは、お客様やメンバーの声を素直に受け止め、どんどん自分のノウハウを磨いています。「Create more smiles 」のバリューを体現し多くの笑顔を創る選択ができる、また素直な心で顧客や仲間と向き合える、そういった方が千には合っていると思います。