【卒業アルバムの業務改善に関する中学校へのアンケート調査】アルバム制作で軽減したい作業1位は「生徒の登場回数のカウント作業」80.25%

写真と食の力で子どもの幸せを創ることを目指す総合保育テックサービス「はいチーズ！」を提供する千株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長 千葉伸明、以下 当社)は、全国の中学校238校を対象に「卒業アルバムの業務改善に関する中学校へのアンケート調査」を実施しました。

　全国の中学校に卒業アルバム制作をメインで作業する方は誰かを質問したところ、「写真館」（51.26%）、「先生」（43.28%）、「生徒」（4.2%）という結果でした。更に、卒業アルバムの写真選定をする方は誰かを質問したところ、「写真館」（89.92%）が一番多く、次いで「先生」（59.66%）、「生徒」（33.19%）という回答で、写真館と先生でアルバム制作のメイン作業を行っていることが分かります。

　卒業アルバム制作に関する作業の中で軽減したいものを質問したところ、「生徒の登場回数のカウント作業」（80.25%）が一番多く、「使用する写真の選定作業」（63.45%）、「代金未払い者への催促」（39.50%）が続く結果となり、写真選びの作業に手間がかかっていることが伺えます。

　また、理想の卒業アルバムの代金回収を聞いたところ、「写真館が利用するシステムで保護者（生徒）がネット決済」（47.06%）が一番多く、次いで「写真館の銀行口座へ保護者(生徒)が振込」（23.53%）「卒業対策費等で積立」（16.81%）という結果で、ネット決済を望む学校が多いことが分かります。

　卒業アルバム制作における課題について聞いたところ、「写真選定や登場回数のカウントなど、作業時間と労力を要し教師の負担が大きい」と作業負担に関する声や、「クオリティの割に価格が高い」など価格高騰に関する声が多く挙がりました。一方で、「生徒は楽しみにしている」「各生徒ごとカスタマイズできたら喜んでもらえると思う」などの声もあり、生徒にとって良いものを作りたいという思いも垣間見えました。

調査結果のトピックス

1.卒業アルバム制作メイン作業するのは「写真館」51.26%、「先生」43.28%
2.アルバム制作で軽減したい作業1位は「生徒の登場回数のカウント作業」80.25%
3.卒業アルバム費用の理想の代金回収方法1位「システムでのネット決済」47.06%

調査結果トピックス詳細

２．アルバム制作で軽減したい作業1位は「生徒の登場回数のカウント作業」80.25%

卒業アルバム制作に関する作業の中で軽減したいものを質問したところ、「生徒の登場回数のカウント作業」（80.25%）が一番多く、「使用する写真の選定作業」（63.45%）、「代金未払い者への催促」（39.50%）が続く結果となり、写真選びの作業に手間がかかっていることが伺えます。

また、卒業アルバム制作における課題について聞いたところ、「写真選定や登場回数のカウントなど、多くの作業時間を要するため教師の負担が大きい」と作業負担に関する声や、「クオリティの割に価格が高い」など価格高騰に関する声が多く挙がりました。一方で、「生徒は楽しみにしている」「各生徒ごとカスタマイズできたら喜んでもらえると思う」などの声もあり、生徒にとって良いものを作りたいという思いも垣間見えました。

３．卒業アルバム費の理想の代金回収方法1位は「システムでのネット決済」47.06%

卒業アルバムの代金はどのように回収しているかを質問したところ、「卒業対策費等で積立」（32.77%）、「写真館の銀行口座へ保護者(生徒)が振込」（22.69%）、「学校の銀行口座へ保護者(生徒)が振込」（18.07%）という結果で、積立又は振込での対応が多いことが分かります。
更に、理想の卒業アルバムの代金回収を聞いたところ、「写真館が利用するシステムで保護者（生徒）がネット決済」（47.06%）が一番多く、次いで「写真館の銀行口座へ保護者(生徒)が振込」（23.53%）「卒業対策費等で積立」（16.81%）という結果で、ネット決済を望む学校が多いことが分かります。