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【食育に関する保護者の実態調査】 子どもの食育に関心がある保護者は98% 食育活動で約8割が子どもの変化を実感 ~今後の取り組みでは野菜や果物に触れるなど体験型が上位に~

写真と食の力で子どもの幸せを創ることを目指す総合保育テックサービス「はいチーズ!」を提供する千株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 千葉伸明、以下 当社)は、未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親149名を対象に「食育に関する保護者の実態調査」を実施しました。

調査の結果、子どもの食育に関心があるか質問したところ、「関心がある(98.66%)」という結果になり、保護者の食育への関心の高さが伺えます。
子どもの食育を実践後、子どもに何か変化があったと感じているかを質問したところ「食に興味・関心をもつようになった(55.56%)」が最も多く「食の好き嫌いが減った(26.26%)」「家族のコミュニケーションが深まった(26.26%)」が続く結果となり、食育を行っていると回答した人の約8割の保護者が食育活動を通じて子どもに変化をもたらしていると実感していることが分かりました。
今後行いたいと思う食育活動について質問したところ、「料理を一緒に作る(62.63%)」が一番多く、次いで「収穫イベントに参加する(いちご狩りなど)(47.47%)」「家庭菜園で野菜を育てる(46.46%)」が多い結果で、実際に調理したり、野菜や果物に触れるなどの「体験」を行わせたい傾向が強いと言えそうです。

まとめ

● 98.66%の保護者が子どもの食育に関心があると回答。保護者の食育への関心の高さがうかがえる結果となりました。
● 食育活動を通じて起こる子どもの変化について調査したところ、約8割の保護者が子どもの変化を実感。「食に興味・関心をもつようになった」が5割を超える結果に。食育活動が子どもに良い変化をもたらしていると言えそうです。
● 子どもの行動変容に影響を与えたと感じる食育活動は「家族でご飯を食べる(56.57%)」が第一位という結果になりました。
● 今後行いたいと思う食育活動について質問したところ、日常生活の中で比較的手軽に取り組める「料理を一緒に作る(62.63%)」が一番多い一方で、次いで多かったのは「収穫イベントに参加する(いちご狩りなど)(47.47%)」「家庭菜園で野菜を育てる(46.46%)」など、意識的な取り組みが必要な内容となりました。子どもが野菜や果物の生育現場に立ち会い、本物に触れる体験をすることを重要視する保護者が多いと考えられます。

調査結果のトピックス

1.子どもの食育に関心がある 98.66%
2.約8割の保護者が食育活動で子どもの変化を実感
3.子どもの行動変容に影響を与えたと感じる食育活動は、家族でご飯を食べる
4.今後取り組みたい食育活動では、実際に調理したり野菜や果物に触れるなどの「体験」が上位にランクイン

調査結果トピックス詳細

1.子どもの食育に関心がある 98.66%

子どもの食育に関心があるか質問したところ、「とても関心がある(36.91%)」「関心がある(44.97%)」「どちらかといえば関心がある(16.78%)」「あまり関心がない(1.34%)」という結果になりました。
関心があると回答した人(「とても関心がある」「関心がある」「どちらかといえば関心がある」)の数値を合計すると98.66%となり、保護者の食育への関心の高さが伺えます。

2.約8割の保護者が食育活動で子どもの変化を実感

子どもに対して食育を行っているか質問をしたところ、「園・学校で行っている(59.06%)」が最も多く「家庭で行っている(51.68%)」「取り組みたいと思うが行えていない(24.16%)」「地域交流で行っている(0.67%)」「取り組みたいと思っておらず行っていない(0.67%)」と続く結果になりました。
昨今、保育施設は入園児童を選ぶ立場から選ばれる立場へと変化しており、その解決策としてSDGsへの積極的な取り組みをはじめとするブランディング活動に注目が集まっていることからも、園・学校で食育を強化していると言えそうです。
食育を行っていると回答した人に、食育を行っているのはなぜですか?と質問したところ、「健康でいてほしいから(77.78%)」が最も多く「食に興味・関心をもってほしいから(68.69%)」「食事のマナーを身につけてほしいから(64.65%)」が続く結果となりました。
また、食育を行ってからなにか変化があったと感じていますか?と質問したところ「食に興味・関心をもつようになった(55.56%)」が最も多く「食の好き嫌いが減った(26.26%)」「家族のコミュニケーションが深まった(26.26%)」が続く結果になり、約8割の保護者が食育の取り組みが子どもに変化をもたらしていると実感していることが分かりました。

3.子どもの行動変容に影響を与えたと感じる食育活動は、家族でご飯を食べる

食育活動について、子どもの行動変容に影響を与えたと感じるものがあるか質問したところ、「家族でご飯を食べる(56.57%)」が最も多く「料理の配膳など食べるための準備、片付けをする(53.54%)」「料理を一緒に作る(51.52%)」と続く結果になりました。

4.今後取り組みたい食育活動では、実際に調理したり野菜や果物に触れるなどの「体験」がランクイン

今後行いたいと思う食育活動について質問したところ、「料理を一緒に作る(62.63%)」が第一位という結果になりました。次いで「収穫イベントに参加する(いちご狩りなど)(47.47%)」「家庭菜園で野菜を育てる(46.46%)」という結果になりました。調理したり、野菜や果物に触れるなどの実際に子どもが体験する食育活動が上位に入る結果となりました。

■調査概要
・調査テーマ:食育に関する保護者の意識調査
・調査方法 :WEBアンケート調査
・調査対象者:未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親 149名
・調査実施日:2022年4月1日~2022年4月30日
・調査主体 :千株式会社

【はいチーズ! とは】
「はいチーズ!(https://sencorp.co.jp/service)」は『こどもにピース』をモットーに、保育園・幼稚園など子どもを預かる施設や保護者とともに子どもの幸せを育むことを目指す、総合保育テックサービスです。
運動会や発表会など季節行事の写真撮影から販売、問い合わせ対応まで、トータルでサポートする写真に特化したインターネット写真販売「はいチーズ!フォト」をはじめ、保育ICT「はいチーズ!システム」、アルバム制作「はいチーズ!アルバム」、動画配信「はいチーズ!ムービー」で子どもの記憶や記録を残し、給食・食育サービス「はいチーズ!×ベジリンク」では子どもの健やかなる成長を支援します。未来ある子どもたちの人生がより豊かで幸せに溢れたものになるように、心と身体の両面へアプローチするサービスを提供しています。

【会社概要】
千株式会社
代表取締役社長:千葉伸明
本社 :東京都千代田区大手町一丁目3番2号 経団連会館13F
設立 :2004年10月
TEL :03-6266-6662
HP :https://sencorp.co.jp

事業内容:SaaS型総合保育テックサービス「はいチーズ!」事業
・インターネット写真販売サービス「はいチーズ!フォト」(https://info.8122.jp
– カメラマン撮影プラン
– 先生撮影プラン
– 写真館撮影プラン
・保育業務ICTサービス「はいチーズ!システム」(https://hoiku-ict.com
・給食食育サービス「はいチーズ!×ベジリンク」(https://vege-link.com/shokuiku
・アルバム制作サービス「はいチーズ!アルバム」(https://album.8122.jp
・動画サービス「はいチーズ!ムービー」(https://enchannel.jp
– 動画配信プラットフォーム
– イベント動画撮影
– PR動画制作・編集

「はいチーズ!」は、千株式会社の登録商標です。

 

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