当社情報システムグループの社員がSHIFT主催のイベントに登壇しました

2025年5月14日に開催された株式会社SHIFT主催の「ワスレナイユーザー集わない？〜他社の情シスとリアルで話そう　ユーザー会〜」に当社社員が登壇しました。

本イベントは、IT資産管理ツール「ワスレナイ」のユーザー同士が活用事例を共有し合い、自社での使い方のヒントや新たな活用法を見つけることを目的に開催されたものです。開発チームからの最新機能紹介や、参加者同士の交流を通じて、より実践的な学びと情報システム部門の担当者同士のネットワークづくりを支援する内容となっています。
そんな中、当社社員からは「情シスの実情とワスレナイ」というテーマで、情報システム部門の喫緊の課題と、SaaS管理プラットフォームの有効性、そしてワスレナイの導入事例を紹介しました。

企業のSaaS利用が急速に拡大する中で、多くの情報システム部門が、SaaSの利用状況を十分に可視化できず、問い合わせ対応、ID管理、セキュリティ対策などに工数を費やし、本来取り組むべき企業の成長に貢献する戦略的なIT投資に注力できていないという深刻な課題に触れました。
また、このSaaS管理を含むシステムの運用や日々の問い合わせ対応の業務領域に要する時間をいかに最適化できるのかが情報システム部門のリーダーに求められており、ボトルネックをなくしていくことこそが生産性向上の第一歩になることについて説明し、参加者の共感を呼びました。

この課題への解決策として、SaaS管理プラットフォーム（SMP）の有効性を説明し、無償で導入できるSaaS・IT資産管理ツール「ワスレナイ」について触れた上で、「棚卸における情報システム部門の実務が5分で終了した」という事例も紹介しました。
さらに増え続けるSaaSの新たな管理手法として、SMPの採用がスタンダードになっていく可能性について言及し、SMPがいかに今後の情報システム部門の業務の効率化と価値向上に貢献できるかをお伝えしました。

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